2017年01月23日

改憲論について その@

辻村みよ子著 「比較のなかの改憲論」を読んで。その@

◆憲法改正の手続きは厳しすぎるか?
 議員数の2/3は厳しいから、日本は改憲していない。
 他の国では何十回も改憲している・・・・

しかし、ドイツ(59回)、フランス(24回)、イタリア(15回)も改憲をしているが、ドイツでは、東西統一、NATOに関すること、EU統合等の大きな要因があった。
同時に見なくてはならいのは、これらの国には、憲法の基本的な条項については改正してはならないと「改正限界」を示しているという点である。
また、変更の厳しさからいえば、スイス・アメリカが厳しいとされている。
決して日本だけが厳しいわけではない。

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2016年08月20日

日本国憲法は押しつけか?

現行の日本国憲法はアメリカの押し付けだ、という定説は改憲派の論拠のひとつになって-いる。
たしかに、GHQ草案をベースに現在の日本国憲法の原案(大日本帝国憲法の改正-案)が日本政府によって作られたことは歴史的事実ではある。
しかし、GHQ草案の-1ヶ月以上前にすでに日本の民間人による独自の憲法草案が存在し、その草案が逆にGH-Q草案にも影響を与えた可能性が明らかとなってきた。

 それは有識者7人が1945年11月に結成した「憲法研究会」による草案で、主権在民-や平和主義、表現の自由、男女平等などをうたっていた。
7人の顔ぶれは高野岩三郎、森-戸辰男、杉森孝次郎、馬場恒吾、鈴木安蔵、室伏高信、岩淵辰雄という、当時の進歩的な-学者、評論家、ジャーナリストらで、いずれも戦時中は治安維持法違反などで逮捕・収監-され、または職場から追放されるなど、塗炭の苦しみを味わった人々だ。

「押し付け憲法だから改憲、という論を聞くが、憲法9条は日本人が作った」――。
20-13年6 月5日、参議院議員会館で開かれた「第4回立憲フォーラム勉強会」に講師として登壇し-た作家・半藤一利氏はこのように話し、当時の幣原喜重郎首相が、 GHQ最高司令官であるダグラス・マッカーサー氏と会談した際に、憲法9条案を進んで-提案したと説明した。
posted by まだこれ at 21:26| Comment(0) | 憲法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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